金属屋根材--カラーベストコロニアル--シングル屋根材--天然石スレート
スレート--オプション--副資材
銀いぶし日本瓦(かわら)
(写真:道明寺)
いぶし瓦は、釉薬を使用せず、瓦をいぶすことにより、銀色の炭素層を形成します。
炭素は、ダイヤモンドのように、安定した性質をもつので、美しさの長寿命が期待されます。
また、焼成温度を極限まで上げることにより、吸水率が低く、凍害で破損するようなことは、ほとんどなくなりました。
”自然の細かい土”が原料の粘土瓦は日本で1400年以上前から使用されている、屋根材として一番実績のあるものです。
(参考写真・元興寺)
元興寺極楽坊の1400年程前の瓦は、無釉薬で高温焼成での窯変瓦とされます。 いぶし瓦は無釉薬瓦を焼成窯の中で燻し、表面を炭化したものです。
道明寺の屋根は2001年に弊社施工。本葺き瓦といわれる、屋根瓦の中でも高価なものになります。一般住宅では桟瓦(簡略瓦)が用いられます。


(写真:いぶし和型(桟瓦・簡略瓦56判)
黒燻日本瓦(くろいぶしにほんがわら)
冴えのある銀いぶし瓦が一般的ですが、一般的ないぶし瓦を高温でより長時間焼き締めることで、落ち着いた色合い・硬度が高く傷が付きにくい瓦に仕上がります。吸水率が低いので、山間部などの凍害が心配な地域にも安心して使用できます。
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